壁掛けカレンダー フォント作成

壁掛けカレンダーの日付のフォントには、American Typewriterという書体が使われています。

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書体を少し太く修正するにあたり、既存のフォントでは太すぎてデザインのイメージが変わってしまうので、

元の書体にイラストレーターで微調整を加えました。

フォントの書き出しに、Type ProjectのDrop&Typeというソフトを使用しました!

Drop&Type

フォント作成ソフトには、無料有料、金額もピンキリ、種類もいろいろとあるあるようですが、操作がどれも難しそうで….。
イラストレーターで作成したフォントをotfやttfファイルに書き出せるものがないかと探していたところ、このソフトを見つけました!

作ったフォントデータを販売することはできないので、オリジナルフォントを販売したいと考えている方は使えませんが、
オリジナルフォントでカレンダー作成をしたい私には、ピッタリなソフトです✨

とにかく操作がとても簡単!!イラレで作成した文字を、アウトライン化して、テンプレートに並べて、ファイルをドロップ!

書き出されたotfファイルをフォントブックに追加するだけ!

(できあがったフォントを打ち込む時は全角数字なので、文字間が広くあいてしまいます。そのため文字間の調整が必要なので、少々手間がかかりました)

今回は、ちょっと太くした文字をフォント化するために使用しましたが、来年は完全オリジナルフォントでカレンダー作成をしたいなと考えております✨

 

壁掛けカレンダー変更点

いよいよ2017年度のカレンダー印刷が始まります!

入念なデータチェックを行い、いくつかのデータはすでに入稿が完了しております。

9月上旬にはすべてのカレンダー印刷が完了、納品される予定です。

本日は、兼ねてからお知らせしていた壁掛けカレンダーの変更点についてご案内したいと思います。

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・6mm穴から8mm穴へ変更

壁掛けする際に使用する穴径を大きくしました。

・文字情報を追加しました(※表紙のみ)

ロゴマークとHP URL、FacebookページのURLを表記しました。

・数字を少し太くしました

変更点は以上の3点です。

 

昨年amazonでカレンダーをご購入いただいたお客様から、貴重なご意見・ご要望をいただきました。ありがとうございます!

デザインコンセプトからズレる変更や、デザインが崩れてしまう修正は行えませんが、みなさまのご意見・ご要望を参考に、より使い勝手のよいデザインになるように、改善を積み重ねていきたいと思っております!

下記にも同様の記事を掲載中です。デザインに関するこだわりも少し語っております^^
Kibidango 活動報告